船橋市は家族葬を上げやすい地域です

首都圏においてとりわけ交通の便が良い船橋市には、ターミナル駅周辺に大小の葬儀場が点在、各葬儀社の葬儀プランも充実しています。家族葬に限らず、葬儀を執り行うために不自由のない地域と言えます。市内全域にある私営の葬儀場もそれぞれに特色があり、葬儀の規模に合わせて選べるようになっていますが、周辺の他エリアに比べてさらに便利な点があります。市内中央部近くに位置する、公営の馬込斎場の存在です。火葬のみ行う直葬とも呼ばれる火葬式に、特に適した斎場と言えます。概ね3つのプランに分かれる家族葬のうち、火葬式はお通夜も告別式も行わない最も簡略化された葬儀です。もちろん、他の2種類の葬儀も、馬込斎場で行うことができます。他2つは、参列者が家族と親族のみという以外は通常の葬儀同様お通夜も告別式も行うプランと、お通夜を行わず告別式のみの一日葬です。

火葬場に併設されている公営の馬込斎場

馬込斎場は、市内中央部よりやや西寄り、船橋市と鎌ヶ谷市の境にも近い、静かな住宅地の外れにあります。船橋・習志野・八千代・鎌ヶ谷の4市による複合事務組合によって運営されていますので、4市の市民であれば市民料金で利用することができます。火葬場と葬儀場が同じ施設内にあることから、通常のような、他の葬儀場から火葬場へと車などを使った移動をせずに済みます。馬込斎場では、仏式や神式、キリスト教式といった宗教宗派の違いにかかわらず利用することができます。通常の葬儀をはじめ、家族葬も、規模や参列する人数に合わせて、施設内にある大小4タイプの式場から選ぶことができます。公共交通機関利用の場合、JR船橋駅北口からバスで15分ほどかかります。鉄道駅が無いのがやや不便ではありますが、東武野田線馬込沢駅からは徒歩20分ほどで到着します。馬込沢駅から直通のバスはありませんが、タクシー乗り場はあります。

プラン概要を把握して葬儀社を選択

家族葬は、3つプランの選びかたと、参列する人数の違いで費用が大きく変わってきます。船橋市の各葬儀社でも、3プランに大まかな参列人数を提示して価格設定しています。葬儀の流れ自体は、各葬儀社ともほぼ同じですが、利用する斎場の規模などから価格にはかなりの違いがあります。故人が病院で亡くなると、病院からすぐに搬送することを求められ、勧められた葬儀社に慌てて依頼するケースも散見されます。葬儀社によって斎場の場所も変わってきますので、プランと参列人数が決まっている場合は、あらかじめ葬儀社を決めておいたほうが希望に叶う葬儀を行いやすくなります。葬儀社や斎場の数が多い船橋市だからこそ、万が一の場合を考えて、多少の心づもりをしておくことは必要なことと考えられます。事前の準備は縁起が悪いという考え方もありますが、大切な家族との別れのひとときだからこそ、後悔のない選択が大切です。